ドメスティック・バイオレンスについて

ドメスティック・バイオレンスとは?

一般的には配偶者や恋人、または家族、内縁関係の夫婦などのような
親密な関係にある者から受ける暴力や虐待全般のことをさします。
なので、夫婦間における暴力については、配偶者からの暴力という
表現のしかたをします。

 

以前は夫婦間の暴力は「夫婦喧嘩」として重要視されていませんでしたが、
配偶者からの暴力は、犯罪となる行為を含む渋滞な人権侵害
であるとして、平成13年4月に法が制定され、何度かの法改正が行われ、
『配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律』が
平成20年1月11日に施行されました。

 

この法律でいうところの配偶者というのは、婚姻届を出していない
事実婚を含み、男女の別は問いません。そして、離婚後(事実上離婚したのと
同じ状態も含みます)も引き続き暴力を受ける場合を含んでいます。

『配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律』とは?

配偶者からの暴力に係る通報、相談、保護、自立支援等の体制を整備し、
配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護を図ることを目的とする法律です。
被害者が男性の場合もこの法律の対象となりますが、被害者は、
多くの場合女性であることから、女性被害者に配慮した内容の前文が
置かれています。
 配偶者暴力防止法条文 全文

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ドメスティック・バイオレンスについて

ドメスティック・バイオレンスの形態について
暴力といっても、その形態は様々です。身体的暴力 なぐる 身体を傷つける可能性のある物でなぐる 平手でうつ こづく つねる 蹴る 物を投げる 引きずりまわす 首をしめる 刃物を突き付ける やけどをさせる 髪をひっぱる精神的暴力 言葉で侮辱する 罵詈雑言を浴びせる 人の前でバカにしたり、命令するような口調でものを言ったりする 発言権を与えない 何を言っても無視して、言葉を交わさない 交友関係や電話をこまかく監視したり、実家や友人との付き合いを制限する 大声でどなる 大切にしている物を壊して捨てたりす...
心に与える影響について
被害者は暴力を受ける事により、ケガなどの身体的な影響を受けるだけではなく、PTSD(post-traumatic stress disorder :外傷後ストレス障害)に陥るなど、精神的な影響を受けることもあります。
暴力から逃れる方法について
全国に相談する窓口があります。まずは、公的機関に相談をしましょう。また、緊急の場合には被害者とその家族の一時保護も行っています。警察 相談 被害者の保護配偶者暴力相談支援センター配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護を図ります。 相談や相談機関の紹介 カウンセリング 被害者及び同伴者の緊急時における安全の確保及び一時保護(※) 自立して生活することを促進するための情報提供その他の援助 被害者を居住させ保護する施設の利用についての情報提供その他の援助 保護命令制度の利用についての情報提供その他の援...
法的な措置について
配偶者からの暴力を受けている妻や子が、これ以上同居を続けると、身体または生命がさらに危険な状態にさらされるおそれが大きいときには、法的手続きによる保護を求めましょう。DV防止法に規定されている被害者を保護する『保護命令制度』には、「接近禁止命令」と「退去命令」の2種類があります。接近禁止命令について加害者が6ヶ月間、被害者(被害者と同居の未成年の子供を含む)へのつきまといや被害者の住居、勤務先等の近くをはいかいすることを禁止する命令です。退去命令について被害者と配偶者が生活の本拠を共にする場合、...
相談機関一覧
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ドメスティック・バイオレンスとはどういうことをいうのか?どうしたらいいのか?ということについて説明しています。

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