離婚前に別居する場合

別居をする時の大切なポイント!

離婚を決意するところまで気持ちが固まると、もう同じ家で過ごすのは耐えられない!とか、離婚については双方の合意ができているけれども、内容について話合いをしようとすると、喧嘩になりなかなか話合いが進展しない等という時には、お互いに冷静になるという意味も含めて別居という方法があります。

 

が、ただ出て行ったのでは問題がおこってくる場合があります。
なので、別居する場合の注意点について書いておきます。

 

離婚,別居
ご主人が出かけている間に何も告げず勝手に出て行った場合、「夫婦の同居義務」に反するとして、出て行った側が有責者になる場合があります。なので、離婚原因が何であるのか?ということについては、双方ともに明確にしておかなければなりません。そこのところの話合いをきっちりしないまま、勝手に出て行ったりしてはダメです。

 

離婚,別居
別居する場合、特に女性の側が家を出る時に、離婚成立後も自分が子供と一緒に暮らしたいと望むのであれば、子供を家に置いて出てはいけません。理由は"別居中に離婚した場合の親権について"に書いてありますので、ご一読ください。
子供が乳幼児の場合について:親権者を決定する裁判所の判断基準について

 

離婚,別居
夫婦が別居中でも収入のない側から収入のある側へ「婚姻費用分担請求」として、生活費を請求することができます。

 

離婚,別居
別居中に勝手に離婚届を提出されないように、離婚届の不受理申請をしておきましょう。

別居する際に忘れずに持ってでるもの!

離婚,別居 現金
離婚,別居 自分名義の預金通帳と届け出印、キャッシュカード
離婚,別居 生活費に使っていた夫名義の預金通帳、実印・認印
離婚,別居 友人・知人の連絡先を書いたもの
離婚,別居 健康保険証、年金証書
離婚,別居 パスポート、運転免許証
離婚,別居 浮気の原因が夫の不貞であるなら、その証拠。また、暴力であるなら、医師の診断書等
 暴力の証拠となるもの。
離婚,別居 生命保険証書、不動産の権利書、株券、債権などの書類

 

何も持たずに身一つで!なんて、絶対にしてはだめですよ。
別居中の婚姻費用の請求をする権利はありますが、実際に相手がなかなか応じない場合に生活に困ることになります。また、別居のまま離婚が成立するということもあり得ます。なので、お金に関わるものと健康保険証その他そのまま離婚になっても支障が出ないようにする為に必要な物は、必ず持って出ましょう。

 

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離婚が成立する前に別居をする場合の注意点について書いています。

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